気づきを残す「セーブポイント」。忘れても、また戻れるメモのつくり方

本と暮らしを見つめる白いキャラクターのオリジナル水彩イラスト

本を読んで、なるほどと思ったのに、数日後には忘れている。そんなことがあります。ゲームのセーブポイントのように、気づいたことを短く残しておけば、同じ場所から考え直せます。

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忘れる前提で、残しておく

本と暮らしを見つめる白いキャラクターの水彩イラスト

忘れることを、意志が弱いせいにしなくていいと思います。記憶の残り方は、内容や状況によって変わります。「翌日には全員が何割忘れる」といった数字で、自分を測る必要もありません。

すべてを覚えるためではなく、自分に必要なところへ戻るためにメモをつくる。そう考えると、ノートをきれいに仕上げる負担も減ります。

引用と、自分の気づきを分ける

本と暮らしを見つめる白いキャラクターの水彩イラスト

まず、心に残った部分のページや出典を残します。次に、「ぼくは何を感じたか」を自分の言葉で書く。最後に、試せそうなことを一つ添えます。

①どこで出会った言葉か。②自分はどう受け取ったか。③暮らしで何を試すか。三つあれば、あとで見返したときにも考えの続きへ戻れます。

他人の言葉を、自分の体験として書き直さないことも大切です。

結果より、試したことを見返す

本と暮らしを見つめる白いキャラクターの水彩イラスト

うまくいったかどうかだけでなく、実際に試せたか、負担はなかったか、今も使いたいかを見ます。

試して合わなければ、消しても、変えてもいい。気づきを保存することは、過去の自分の考えに縛られることではありません。

一行だけでも、明日の自分への手紙になります。次に本を閉じるとき、忘れたくないことを一つ残してみませんか。

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この記事を書いた人

本や物語を入口に、「ぼくは、どうしたい?」を考えています。
読んで感じたことを、自分の経験や暮らしと重ねて、自分の言葉で綴ります。
がんばっているのに、どこかしんどいとき。自分のペースへ戻る、小さな気づきを届けたいです。

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