同じ出来事でも、人によって「正しい」が違う。その違いに気づくと、争い方を変えられることがあります。ただ、違いを認めることは、どんな行為も受け入れることではありません。
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自分の正しさにも、背景がある

育った場所や経験、大切にしているものが違えば、見え方も違います。「なぜ相手はそう考えるのか」と聞くことは、すぐに相手へ同意することとは別です。
ぼくの側にも、譲れない理由があります。互いの背景を知って、どこなら話せるかを探す。そのために、一度ゆっくり言葉を選びたいと思います。
理解と、許可を分ける

相手に事情があっても、人を傷つける行為まで許す必要はありません。危険を感じるなら、話し合いより距離を取ることが先の場面もあります。
許せない自分を、愛が足りないと責めない。理解したい気持ちと、自分の安全や尊厳は、両方大切にできます。
人全体を悪者と決めつけないことと、その人の行為へ線を引くことは、両立すると思います。
争いを広げない、一つの返事

「あなたはおかしい」ではなく、「その言い方では話を続けられない」と伝える。今は答えられないなら、時間を置く。
うまくできない日もあります。平和のために、いつも穏やかな人でいなくてもいい。
自分の正しさを見直しながら、守るべきところは守る。ぼくは、そんな対話を少しずつ練習したいと思います。

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