こんにちは、皆さん。
今日は「パワプロ」というゲームの「サクセスモード」から学べる、日常生活における大切な教訓についてお話ししたいと思います。
まず、**「パワプロ」**をご存知ない方のために簡単に説明します。
「パワプロ」はコナミが発売する人気の野球ゲームです。
その中でも「サクセスモード」は特に人気があり、プレイヤーが自分のキャラクターを育成して、プロ野球選手として成長させるモードです。
ゲーム内では、選手がトレーニングを行ったり、試合を通じて経験を積むことで、筋力、体力、技術、精神力などのステータスが上がっていきます。

この「サクセスモード」は、実は現実の生活にも当てはめることができるんです。
私たちも日々、仕事や運動、趣味や休息を通じて、体力や集中力、精神力など、様々なステータスに影響を与えています。
楽をすることと、その裏側にあるデメリット
例えば、家でゴロゴロすることについて考えてみましょう。
誰だって休むことは大切ですよね?

実際にゴロゴロしていると、体力が回復してリフレッシュできるので、リフレッシュ度は確実に上がります。
しかし、その反面、体を鍛えることもなく、成長もない。
長くゴロゴロしていると、「何もしていない自分」に対して自己否定感が湧いてきて、結果的には気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
家でゴロゴロする
体力: +20
精神力: -5
成長力: 0
つまり、楽をすることには確かにメリットがありますが、そればかりに頼っていると、成長が止まるというデメリットもあるのです。
辛いことには、成長と報酬がある
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一方で、筋トレや他のチャレンジングなことはどうでしょうか?
筋トレは正直、辛いですよね。筋肉痛もあり、やりたくない気持ちもわかります。
でも、その辛さを乗り越えた先には、確実に肉体の成長や達成感、清々しさが待っています。

これはパワプロでキャラクターがハードなトレーニングを通じて強くなるのと同じです。
自分が成長していく感覚は、後で大きな報酬として戻ってくるのです。
- 体力: -30
- 筋力: +20
- 精神力: +10
辛いことを乗り越えることで、後には確かな成長と満足感が得られるのです。
楽と苦のバランスを取る重要性

ここで大切なのは、楽と苦のバランスです。楽をすることも、苦労することも、どちらも重要です。
しかし、どちらかに偏りすぎると成長が止まったり、逆に疲れ果ててしまうことになります。
だからこそ、どのタイミングで休むか、どのタイミングで自分を追い込むか、そのバランスを見極めることが大事です。
パワプロのサクセスモードも、トレーニングをし続ければ疲れ果ててしまいますし、休息ばかりだと選手が成長しません。
現実世界でも同じです。自分の行動が、見えない内側でステータスを変動させているということを意識しながら選択することで、未来の自分をより良く作ることができます。
あなたが選ぶ行動が、未来の自分を作る
あなたは何を選びますか?

ゴロゴロして休息を取るのも一つの選択ですし、筋トレなどの辛いことに挑戦することも選べます。どちらも悪いわけではありません。
ただ、それぞれに楽と苦、報酬と代償があることを理解した上で、どのような自分になりたいのかを意識し、行動を選びましょう。
パワプロでトレーニングを選んでキャラクターを強くしていくように、あなたも自分の選択で、未来の自分を鍛えていくことができるのです。
だからこそ、あなたの行動には必ず何かしらの効果があり、内側でステータスポイントが増えたり減ったりしています。
そのことを理解して、次に何を選ぶかを考えてみてください。
日常の行動別のステータス変動リスト(※これはイメージです)

1. 朝のジョギング 体力: -30スタミナ: +15
2. 朝食を作る 体力: -10創造力: +5集中力: +3
3. シャワーを浴びる 体力: -5精神力: +10リフレッシュ度: +10
4. 通勤・通学する 体力: -15集中力: -5意志力: +5
5. 仕事をする 体力: -20集中力: +15意志力: +10
6. 掃除をする 体力: -15柔軟性: +5リフレッシュ度: +10
7. メールをチェックする 集中力: +5意志力: +3精神力: -3
8. 友人と電話する 体力: -5社交力: +20精神力: +10
9. 昼休みに散歩する 体力: -10精神力: +15リフレッシュ度: +10
10. 昼寝をする 体力: +20精神力: +10リフレッシュ度: +15
11. 夕食を作る 体力: -10創造力: +10集中力: +5
12. 家族と食事をする 体力: -5社交力: +20精神力: +10
13. テレビを観る 意志力: -5集中力: -5リフレッシュ度: +5
14. ネットでニュースを読む 集中力: +3精神力: -5意志力: +2
15. 筋トレをする 体力: -25筋力: +20意志力: +10
16. ヨガをする 体力: -10柔軟性: +15精神力: +10
17. カフェでコーヒーを飲む 精神力: +10集中力: +5リフレッシュ度: +5
18. 買い物に行く 体力: -15集中力: +5精神力: +5
19. 洗濯をする 体力: -10精神力: +5集中力: +5
20. 本を読む 集中力: +10学習力: +15精神力: +5
21. ペットと遊ぶ 体力: -10精神力: +20社交力: +10
22. 趣味を楽しむ 集中力: +10創造力: +20精神力: +15
23. ゲームをする 集中力: +10精神力: +10リフレッシュ度: +5
24. 温泉に入る 体力: +15精神力: +25リフレッシュ度: +20
25. 映画を観る 精神力: +10集中力: +5リフレッシュ度: +5
26. リラックスするための深呼吸: +20リフレッシュ度: +20集中力: +5
27. 日記を書く集中力: +10精神力: +20意志力: +10
28. 瞑想する精神力: +30リフレッシュ度: +20集中力: +10
29. 早寝する体力: +30精神力: +20リフレッシュ度: +20
30. 友人や家族と会話を楽しむ精神力: +25社交力: +20集中力: +5
まとめ
日常生活でも、パワプロの調子のように、良い時と悪い時が必ずあります。

調子が良い時には物事がスムーズに進みますが、悪い時には苦労することもあります。
しかし、そうした悪い時こそ内側に目を向ける成長のチャンスだったりします。
パワプロで選手の調子に合わせて起用を考えるように、私たちも自分の調子に合わせて、時には休息を取ったり、行動を調整したりすることが大切です。
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