受け取るのが苦手なとき。感謝と境界線を、両方大切にする

褒められたとき、助けを申し出てもらったとき。うれしいのに、つい「いえいえ」と返してしまうことがあります。受け取る練習はしてみたい。でも、断る自分まで責める話にはしたくありません。

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うまく返せない気持ちを、急いで直さない

本と暮らしを見つめる白いキャラクターの水彩イラスト

照れくさい、借りを作る気がする、自分には大きすぎると感じる。受け取りにくさの理由は、人によって違います。

「受け取れない人」と自分に名前をつけるより、どの場面で何が気になったかを見てみます。相手の好意が、今の自分には負担になることもあります。

ありがとう、だけでもいい

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嬉しい言葉なら、その言葉を訂正する前に、「そう言ってもらえて嬉しい」と返してみる。何も大げさに返さなくてもいいと思います。

助けを借りるなら、何を、どこまでお願いしたいかを伝えます。全部を一人でやることだけが、自立ではありません。

受け取ることは、相手に気持ちよくなってもらうための義務ではなく、自分も納得して選ぶことです。

受け取らない自由もある

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いらないもの、困る頼みごと、条件が合わない申し出には、丁寧に断っていい。「断るのは相手から奪うこと」とは考えません。

「気持ちは嬉しいです。でも今回は大丈夫です」。感謝と断りは、一緒に伝えられます。

ぼくが育てたいのは、何でも受け取る力ではなく、嬉しいものを嬉しいと感じ、合わないものに線を引ける力です。

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この記事を書いた人

本や物語を入口に、「ぼくは、どうしたい?」を考えています。
読んで感じたことを、自分の経験や暮らしと重ねて、自分の言葉で綴ります。
がんばっているのに、どこかしんどいとき。自分のペースへ戻る、小さな気づきを届けたいです。

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