うまくいかなかったことを、ただの失敗で終わらせたくない。でも、「すべて必要な出来事だった」と無理に納得するのも違う気がします。Cherie Carter-Scottの『If Life Is a Game, These Are the Rules』を入口に、ぼくなりに「レッスン」の意味を考えます。
出来事の意味は、あとから選んでもいい

失敗した直後は、悔しかったり、腹が立ったりします。そんなときまで、すぐに前向きな意味を見つけなくてもいい。
この章から受け取れるのは、「起きたことをどう扱うか」という問いです。出来事そのものを望んでいなくても、そのあと何を持ち帰るかは考えられる。ぼくは、そう読むほうが暮らしの中で使いやすいと思います。
苦しみが成長のために必ず必要だ、という意味ではありません。避けられる危険や、不当な扱いから離れることも大切です。
自分を責める反省から、一つの工夫へ

「ぼくはいつもダメだ」とまとめると、次に何を変えればいいのかわからなくなります。「準備する時間が足りなかった」「確認を後回しにした」と具体的に書けば、工夫する場所が見えてきます。
反省は、自分の価値を採点する時間ではなく、次の行動を少し変えるための時間。相手の事情や偶然など、自分では動かせない部分まで背負う必要はありません。
今日、ノートに残す三行

①起きたこと。②そのときの気持ち。③次に試せること。三つを分けて書いてみます。
「次は誰かに確認してもらう」でも、「今日は考えるのをやめて休む」でもいい。立派な教訓が見つからない日もあります。
人生を上手に説明するより、明日の自分を少し助ける。そのくらいのレッスンなら、ぼくは持ち帰りたいです。
参考・確認した資料:Penguin Random House:原書・著者の確認

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