似たようなつらいことが続くと、「ぼくに原因があるのかな」と考えてしまいます。でも、起きたことを全部、心の持ち方のせいにする必要はありません。自分を守りながら、変えられるところを見つけるための整理です。
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出来事と、自分への判定を分ける

約束を断られた、仕事がうまく進まなかった。そこへ「ぼくには価値がない」という判定を足すと、出来事以上につらくなります。
何が起きたかは書く。まだわからない相手の意図や、自分の価値まで決めない。偶然、環境、相手の行動など、自分の思いとは別に動くものもあります。
特に被害や不当な扱いを受けたとき、責任を被害者の信念に求めることはできません。
変えられる範囲を、具体的にする

似た場面が続くなら、気持ちだけでなく、予定、役割、相手との距離、断るタイミングも見てみます。
連絡を一人で抱えているなら、窓口を分ける。約束を増やしすぎるなら、その場で返事をしない。対処を考えるには、何が繰り返されているかを小さく分けるほうが役立ちます。
状況を変えにくいときは、信頼できる人や相談先に、事実を一緒に見てもらっていいと思います。
学びに変えなくていい日もある

つらかったことを、すぐに成長の材料へ変えなくてもいい。休む、離れる、助けを借りる。その順番が先の日もあります。
「同じことを二度と起こさない」と自分に厳しく約束するより、「次に困ったら、誰に話せるか」を一つ決めておく。
ぼくは、自分を責める力より、自分を守る工夫に力を使いたいと思います。

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